当院のご案内 / 院内紹介
当院は、入院設備、手術室、検査室、レントゲン室など、一般的な動物病院としての設備を整えてございます。また、眼科機器も各種導入しております。
院内写真ギャラリー
主な機器のご紹介

白内障超音波乳化吸引装置
AMO社製ホワイトスター・シグネチャーは、効率的な水晶体核処理を提供する超音波テクノロジーと2種類の吸引ポンプが使用可能なデュアルポンプテクノロジーを備え、より安全で効率の良い白内障手術ができます。

手術顕微鏡
カール・ツァイス社製 OPMI VISU160は、眼科手術に特化した手術顕微鏡です。より安全に手術を進める事ができます。助手用の顕微鏡やリアルタイム外部モニター出力を装備しており、手術動画の保存や手術手技の教育にも役立っています。

電気メス・血管シーリング装置
Maxium(R)は、ドイツのKLS Martin Groupによって開発された高周波手術装置です。この1台でモノポーラ・バイポーラ・シーリングを行うことが出来ます。電気メスとしての機能は、出力にとても余裕があります。また、血管を糸で結紮する代りにシーリングすることができるため、体内に結紮糸を残さない手術が可能ですし、手術時間の短縮にもなります。

双眼倒像鏡
HINE社ビデオオメガ双眼倒像鏡ビデオシステムです。眼底と呼ばれる眼球の奥の方をリアルタイムにモニターに映すことができるので、飼い主様へのご説明はもちろん教育等にも動画を用いることができます。

網膜疾患スクリーニング検査装置
メニわん社 アイリスベット メラン100
ワンちゃんの網膜における光受容体機能の簡易スクリーニング検査に用います。遺伝性網膜変性症・突発性後天性網膜変性症候群(SARDS)・視神経炎・下垂体腫瘍または視交叉腫瘍等の鑑別を行います。

全視野網膜電図計
トーメーコーポレーション コンパクトERG LE-100
網膜の機能を確認いたします。網膜変性症等の網膜疾患の評価に用います。また、白内障の手術前には、網膜が正常に機能していることを確認いたします。
その他、血液検査機械は、アイデックス社の機器を導入しており、多くの検査項目を即座に検査することができます。また、検査データは、電子カルテ上に保存されるため、過去の検査データとの比較や参照が容易となっております。また、レントゲン画像や超音波画像診断等の画像データは、院内サーバーで管理しているため、各診察室や手術室等で確認することができます。